全国肉牛事業協同組合(JCIC)との提携により実現したもので、JCICが市場価格をもとに1頭1頭の肉牛の「担保評価」を行い、生育状況を管理し、銀行が子牛の購入代金や運転資金を供給する。「購入した子牛が成牛になったときに資金を返済してもらう仕組みです。そのため、担保価値は基本的に下がることがないと考えています」(法人営業課)としている。
こうした融資手法は動産担保融資(ABL)と呼ばれ、貸し手が担保の状況を適切に把握できる仕組みがあれば融資実行が可能とされ、たとえばマグロや豚、トラック、ワインなどを担保にした例がある。
(エキサイトニュースより)
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