調べでは、山本容疑者は06年5月~07年5月、同市内の会社員男性(23)ら7人に対して「キャッシングカードを何枚か作って一つにまとめてくれたら消費者金融会社の知人の実績が上がる。現金は絶対引き出さない」などとうそを言ってキャッシングカードなどを1人当たり4~5枚、計34枚をだまし取り、 1750万円余りを引き出した疑い。
5月22日に山本容疑者が同署に出頭。逮捕後に裏付け捜査を進めていた。山本容疑者は「引き出した金は借金返済や遊興費に使った」などと供述しているという。
(山陽新聞より)
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